ミーグリ選抜とは?導入されている理由や仕組みについて詳しく解説!

ミーグリ選抜とは?導入されている理由や仕組みについて詳しく解説! 推し活の悩み

ミーグリ選抜という言葉を聞いたことはありませんか?特に乃木坂46や櫻坂46、日向坂46などの坂道グループのファンをしている方であれば、一度は耳にしたことがあるでしょう。ミーグリ選抜が実在するのか、そもそも選抜基準はどこにあるのかなどが気になっている方は多いはずです。

結論から述べると、ミーグリ選抜についてはブラックボックスであり、明確な答えは分かりません。しかし、今までの傾向からある程度どのような選抜制度が採用されているか予測することは可能です。本記事では、ミーグリ選抜の詳細や是非について詳しく解説します。

ミーグリ選抜とは?

ミーグリ選抜とは、CDの表題曲を歌うメンバーをオンラインミーグリの売り上げを基準に決めるというものです。私が坂道系のオタクをしているので、坂道ベースで説明します。

CDをリリースする際には、必ずオンラインミーグリが実施されます。オンラインミーグリとは希望したメンバーとオンラインで数秒から数十秒の間、話ができるというイベントです。このオンラインミーグリの参加券を1枚手に入れるためには、CDを1枚買わなければいけません。

つまり、オンラインミーグリがよく売れるメンバーは、CDの売り上げに貢献しているメンバーということになります。その貢献度が評価された結果、CDの表題曲のメンバーに選ばれやすくなるというのが、一般的に言われているミーグリ選抜です。

繰り返しになりますが、ミーグリ選抜が実在しているかどうかは定かではありません。しかし、選抜に選ばれているメンバーの顔ぶれを見ると、ミーグリの売り上げとある程度の相関があるとは考えられます。つまり、絶対にあるとは言えないが、絶対にないとも言えないのがミーグリ選抜です。

ミーグリの売上や完売速度の見方が気になる人は、近い考え方としてサイン会のボーダーや積み方の考え方も参考になります。数字が話題になりやすい理由を、別のイベント目線でも整理できます。

なぜミーグリ選抜が話題になるか

そもそもですが、ミーグリ選抜というのはファンによって生み出された造語です。しかし、アイドルファンであれば知らない人はいないくらいに認知が広がっています。なぜ、ミーグリ選抜が話題になるのでしょうか。

結論としては、自分の推しメンに選抜に入ってほしいからです。複合的な理由はありますが、根本には自分の推しメンに選抜に入ってほしいという気持ちが、ミーグリ選抜というものの輪郭を作り上げています。

前提として、自分の推しメンに選抜入りしてほしいという気持ちを抱くのは、ファンとしては自然です。メンバーの中には、選抜入りを強く望む方もいます。推しの願いを叶えてあげたいとファン側が思うのは自然でしょう。

そこで非難の対象となりやすいのがミーグリ選抜という制度です。ミーグリという数的な指標を基準に選抜を決められてしまうと、アイドルとして必要な他の要素が重視されていないのでは?と感じるファンもいます。だからこそ、ミーグリ選抜という制度は定期的に話題になりやすいのです。

ミーグリ選抜が実施される理由

ミーグリ選抜に納得ができないという方もいるでしょう。その気持ちは当然です。しかし、ミーグリ選抜にならざるを得ない明確な理由があるのです。それは選抜というものを数字で評価できる数少ない指標だからです。

例えば、歌やダンスなどのパフォーマンス面で評価したとしましょう。もちろん、世間一般的に上手とされているメンバーは運営も把握しています。しかし、それはあくまでも主観が入ったものです。自分にとってはダンスが上手なメンバーでも、他の人からすれば上手ではないと言われるかもしれません。

歌やダンスは芸術である以上、絶対的な指標が存在しません。だからこそ、選抜メンバーを決めるというのは、本来難しいことなのです。スタッフも色んな仕事を抱えているわけですから、そればかりに時間を費やしてはいられません。そこでわかりやすい指標として、導入されていると考えられているのがミーグリ選抜なのです。

ミーグリの売上は数字で測ることができます。指標として非常にわかりやすいため、ミーグリ選抜は導入されていると考えられるのです。

ミーグリ選抜は悪いことなのか

ミーグリ選抜という言葉には、どこか否定的な響きがあります。実際に、ミーグリの売り上げで選抜が決まっていると聞くと、アイドルの価値を数字だけで判断しているように感じる方もいるでしょう。

ただ、個人的にはミーグリ選抜そのものが悪いことだとは思いません。もちろん、ミーグリの売り上げだけですべてが決まっているのであれば、納得できない部分はあります。しかし、グループを運営していく以上、売上という指標を無視することもできません。

アイドルグループは芸術的な側面を持つ一方で、ビジネスとして成立させなければ継続できないものでもあります。メンバーの努力や魅力を評価することも大切ですが、CDの売上に貢献しているメンバーが評価されること自体は、決しておかしな話ではありません。

CDの売上増加につながる

ミーグリ選抜が悪いことだと言い切れない理由のひとつは、CDの売上増加につながるからです。オンラインミーグリに参加するためには、基本的にCDを購入する必要があります。つまり、ミーグリが売れるメンバーが増えれば、その分CDの売上にもつながります。

アイドルグループを継続していくためには、売上が必要です。ライブを開催するにも、楽曲を制作するにも、衣装を用意するにも、プロモーションを行うにもお金がかかります。綺麗事だけでグループを維持することはできません。

もちろん、ファンからすれば「売上だけで決めないでほしい」と思う気持ちもあるでしょう。その気持ちはよく分かります。しかし、売上を作れるメンバーが評価されることは、グループ全体の活動を続けるうえで自然なことでもあります。

むしろ、ミーグリの売上が選抜にある程度反映されるからこそ、ファンが「自分たちの応援にも意味がある」と感じやすい面もあります。自分の購入や応募が、推しの次のチャンスにつながるかもしれない。この構造があるからこそ、ファン側も本気で応援しようと思えるのです。

ミーグリ売上のみが指標になっているわけではない

ミーグリ売上だけで選抜がすべて決まっているとは考えにくいです。もしミーグリの売上だけが絶対的な基準であれば、完売速度や完売数だけを見れば選抜メンバーはほぼ機械的に決まるはずです。

しかし、実際にはそう単純ではありません。グループ全体のバランス、楽曲の雰囲気、期別の人数、運営が今後押し出したいメンバー、外仕事での活躍、ライブでの存在感など、さまざまな要素が絡んでいると考える方が自然です。

特に表題曲の選抜は、単に人気順で並べれば良いというものではありません。センターやフロント、2列目、3列目の配置も含めて、グループとしてどう見せるかが重要になります。そのため、ミーグリの売上が強いメンバーであっても、毎回同じような扱いになるとは限りません。

つまり、ミーグリ売上は重要な指標ではあるものの、それだけで選抜が決まっているわけではないと考えられます。あくまでも複数ある評価基準の中で、かなり大きな比重を持っている指標のひとつと見るのが現実的でしょう。

他の指標よりも納得感を得やすい

ミーグリ選抜には批判もありますが、他の指標と比べると納得感を得やすい面もあります。なぜなら、ミーグリの売上は比較的数字として見えやすいからです。

例えば、歌が上手い、ダンスが上手い、表現力がある、バラエティで活躍しているといった評価は、どうしても見る人の主観が入ります。もちろん大切な要素ではありますが、それを選抜基準として明確に示すのは難しいです。

一方で、ミーグリの完売状況や売上は、少なくともファンから見てもある程度分かりやすい指標です。完全に公開されているわけではないにしても、どのメンバーにどれくらい需要があるのかを判断しやすい材料になります。

選抜という制度は、どう決めても不満が出るものです。全員が納得する選抜は、おそらく存在しません。その中で、売上という数字を基準のひとつにすることは、運営側にとってもファン側にとっても、ある程度説明しやすい方法なのだと思います。

だからこそ、ミーグリ選抜を単純に悪と決めつけるのは少し違います。問題があるとすれば、ミーグリの売上が評価されること自体ではなく、それ以外の魅力や努力がどれだけ拾われているのかが見えにくい点でしょう。

推しメンを選抜入りさせるにはどうすれば良いのか

推しメンを選抜入りさせたい場合、ファンは何をすれば良いのでしょうか。結論としては、できる範囲で数字につながる応援をすることが大切です。

もちろん、ファンがどれだけ頑張っても、必ず推しメンが選抜に入るとは限りません。選抜はミーグリの売上だけでなく、グループ全体のバランスや運営方針なども関係していると考えられるからです。

しかし、選抜入りを目指すうえで、ミーグリの売上や話題性が重要な要素であることは間違いないでしょう。だからこそ、推しメンを応援したいのであれば、感情だけでなく、結果につながりやすい行動を選ぶ必要があります。

なるべく多くCDを購入してミーグリに参加する

推しメンを選抜入りさせたいのであれば、最も分かりやすい応援方法はCDを購入してミーグリに参加することです。ミーグリの売上が選抜にどれくらい影響しているかは明言されていませんが、少なくとも重要な指標のひとつである可能性は高いです。

特に、完売数や完売速度はファンからも見えやすい指標です。推しメンの枠が早い段階で完売すれば、それだけ需要があるメンバーだと示しやすくなります。運営側から見ても、CD売上に貢献できるメンバーであることは大きな評価材料になるでしょう。

しかし、無理をしてまでCDを買う必要はありません。生活費を削ったり、支払いが苦しくなったりするほど購入するのは、健全な応援とは言えません。推しメンに選抜入りしてほしい気持ちは大切ですが、自分の生活を壊してまで応援するものではないと思います。

大切なのは、自分が後悔しない範囲で積むことです。たとえ少ない枚数であっても、推しメンのミーグリに参加することは応援になります。できる範囲で継続して買う人が増えれば、それは大きな力になるでしょう。

ミーグリを頑張りたい気持ちが強いほど、出費の線引きは見失いやすくなります。無理なく応援を続けたい人は、推し活でお金を使いすぎる原因と対処法も読んでおくと、自分の中の上限を決めやすくなります。

SNSで推しの魅力について発信する

ミーグリの売上だけでなく、SNSで推しの魅力を発信することも大切です。どれだけ魅力的なメンバーでも、その魅力が外に伝わらなければ新しいファンは増えにくいからです。

例えば、歌が上手い、ダンスが綺麗、ブログの文章が良い、ミーグリの対応が素敵、ライブでの表情が印象的など、推しメンの魅力は人によってさまざまです。自分が好きだと感じたポイントを言葉にして発信することで、まだそのメンバーを深く知らない人に届く可能性があります。

特に、選抜入りを目指す段階のメンバーは、新規ファンを増やすことが重要です。既存のファンだけで支えるにも限界があります。SNSで話題になる機会が増えれば、ミーグリに応募してみようと思う人や、次のライブで注目してみようと思う人が出てくるかもしれません。

ただし、発信するときは無理に大げさな言葉を使う必要はありません。自分が本当に良いと思ったことを、自然な言葉で伝えるだけで十分です。熱量のある言葉は、同じようにそのメンバーを好きになりそうな人に届きやすいです。

一方で、SNSで他のファンの熱量を見ると、焦りや嫉妬が強くなることもあります。比較でしんどくなりやすい人は、推し活友達への嫉妬との向き合い方もあわせて確認しておくと、無理のない距離感を作りやすいです。

他のメンバーを下げるのはNG

推しメンを選抜入りさせたい気持ちが強くなると、他のメンバーやそのファンに対して不満を抱いてしまうこともあります。特に、選抜発表後は「なぜこのメンバーが入って、推しメンが入らないのか」と感じる場面もあるでしょう。

しかし、他のメンバーを下げる発信は絶対に避けるべきです。どれだけ推しメンを応援する気持ちから出た言葉であっても、他のメンバーを否定してしまうと、結果的に推しメンの印象まで悪くなってしまいます。

運営やファンに不満を伝えたくなる気持ちは分かります。ただ、他のメンバーを攻撃しても、推しメンの評価が上がるわけではありません。むしろ、界隈の空気が悪くなり、推しメンの名前が悪い文脈で見られてしまう可能性があります。

推しメンを選抜入りさせたいのであれば、他の誰かを下げるのではなく、推しメンの良さを上げる方向で応援するべきです。選抜は競争の面もありますが、グループ全体があってこそ成り立っています。

だからこそ、推しメンを応援するときほど、言葉の使い方には気をつけた方が良いです。自分の発信が、推しメンの魅力を広げるものになっているか。それとも、他のメンバーやファンを傷つけるものになっていないか。そこを意識するだけでも、応援の質はかなり変わると思います。

ミーグリ選抜は完全な正解ではないが現実的な選抜基準のひとつ

ミーグリ選抜は、公式に明言されている制度ではありません。そのため、ミーグリの売上だけで選抜が決まっていると断言することはできません。しかし、これまでの選抜メンバーの傾向を見る限り、ミーグリの売上が重要な指標のひとつになっている可能性は高いと考えられます。

もちろん、ミーグリ選抜には賛否があります。歌やダンス、ライブでの表現力、バラエティでの活躍、人柄、グループへの貢献など、アイドルとして評価されるべき要素はたくさんあります。だからこそ、ミーグリの数字が大きく見える選抜制度に対して、納得できないファンがいるのも自然なことです。

ただ、アイドルグループを継続していく以上、CDの売上という数字を完全に無視することもできません。ミーグリの売上は、ファンの熱量や需要をある程度可視化できる数少ない指標です。選抜という答えの出にくいものを決めるうえで、運営側が重視しやすい指標になるのは現実的でしょう。

推しメンを選抜入りさせたいのであれば、できる範囲でミーグリに参加し、SNSで魅力を発信し、新しいファンに届くきっかけを作ることが大切です。ただし、無理をしてCDを買いすぎたり、他のメンバーを下げたりする応援は、結果的に自分も推しメンも苦しくしてしまいます。

ミーグリ選抜に納得できない部分があるとしても、ファンにできることは、推しメンの魅力をまっすぐ伝え、後悔しない範囲で応援を続けることです。選抜はファンだけで決められるものではありませんが、ファンの応援が推しメンの未来につながる可能性はあります。

だからこそ、数字だけに振り回されすぎず、自分が納得できる形で推しメンを支えていきましょう。ミーグリ選抜をただ批判するのではなく、仕組みを理解したうえで、できる応援を積み重ねることが大切です。

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